● 6月 5日 〔やめよ軟弱外交!青年統一行動〕(宮城県仙台市)参加
この日、宮城県仙台市内において、「やめよ!軟弱外交・青年統一行動宮城」が有志達によっておこなわれた。発起人は大日本独立抜刀隊・鈴木達也代表、呼び掛け人は青年意思同盟 青水塾・坂田昌己塾長。彼らより連帯を求められわれわれは、一も二もなく、これに呼応した。 深夜、愛倭塾大型街宣車輌に便乗したわれわれと、同志・愛心翼賛会、神州誠義團、正心塾、大日本愛國同盟、同 大日本禎龍会、大日本儀心會は仙台に向けて出発した。
出発地点である仙台市内の錦町公園に着いたのは早朝。既に多くの参加者が各自幟を、日の丸を翻し、徒歩デモに備えていた。仙台市内の同憂も多いことを知らされた。 国民儀礼が開始された。その後、坂田同志が呼び掛け人を代表し、挨拶。次いで鈴木同志が主催者挨拶として今大会の主旨と意義を述べた。 さて、徒歩デモが開始されると、一行は隊伍を整え行進する。去る5月3日、警察権力より不当ともとれる弾圧を受け、拘禁生活を余儀なくされた望楠社・小田昇代表はハンドマイクを片手に溌剌とシュプレヒコールの指揮をおこない、堂々たる戦線復帰を内外に知らしめたのだった。今大会に参加して気付いた点がある。先ずは都心と違い、右翼運動馴れしていないのか大衆が関心を示していることであった。尤も商店街は元よりアーケード街までもデモ隊が縦断したのであるから、およそ買い物客、デートを楽しむ若者たちは驚いたことであろう。皆隊服を身に纏い声高々に獅子吼する。内容は大会名からも判るとおり、現政府の自国民を殺し他国民を潤す―、といった本末転倒なる売国政策糾弾にある。国際的強調を必要とする世界情勢であるが、我が国のソレは“強調”ではない。“妥協”平たく言えば“敗北”であるのだ。如何に民族の自決権を維持しながら“強調”“調和”を計るかが外交手腕の見せ所であろう。だがしかし、我が国は他国より自決権を認められない。よってそれは内政干渉著しい状態にまで及んでいるのだ。「完全敗北・屈服主義もまた、外交形態の一つ」と言うのであれば、確かにそうかもしれない。だが、独立主権国家であるとも言うこと出来まい。
長距離に及ぶデモコースの終点は、護国神社である。われわれはそれを踏破し鳥居を潜った。仙台有志の情念もまた素晴らしい。まこと「歩兵の本領」である。護国神社では、宮城県戦没者、5万7千余柱の英霊、先覚神霊に対し感謝の誠を捧げた。護国神社を後にしたわれわれは、次いで宮城県有志会が定期的におこなっている立会演説会に参加。これは宮城県の有志が集い、毎月第一日曜日・仙台駅近くの「みずほ銀行」前にて開催される演説会だ。仙台の地で、仙台の人々を相手に演説するのも良し、勧められたこともあって正心塾・五十嵐塾長と社主・河原が車上に上がり、演説をおこなった。
われわれは今回、確かに仙台諸先輩、諸兄との連帯を確信した。
「やめろ!軟弱外交・青年統一行動(宮城)」参加団体
愛心翼賛会・愛倭塾・維新青年同盟・一掬社・高天社・神州誠義團・正心塾・青年意志同盟 青水塾・大日本愛国同盟・同 大日本禎龍會・大日本小名義塾・大日本儀心會・大日本誠真會・大日本天誠塾・大日本独立抜刀隊・同血社・同 神奈川県連合・同 同血新聞社・中塩塾 大日本新鋭青年党・同 大日本救國防衛隊・同 北声評議會・日本革新党東北府本部・同 党友会・望楠社