国民の願い虚しく、あれだけの侮日行動が続いたにも関わらず、わが国政府は“常任理事国入り”と云う疑似餌に翻弄され、今日も理由無き謝罪を各国より迫られ、そしてそれに屈する。国賊・村山元首相談話に輪を掛け更なる謝罪と反省を公言した小泉純一郎氏は、わが国の誇りと尊厳を深く暗い海底へと没してしまった。ここまで貶められた国家に、果たして明快なる国際展望が待っているのであろうか？

中共・韓国両政府による反日暴動、北朝鮮による拉致行為、ミサイル発射、ロシアは未だ北方領土を返さないばかりか６０年間、謝罪一つしない。他にもまだまだある。国が滅ぶは外患にあらず内憂にあり―、ここでわれわれ日本人は、遅まきながらも国家の尊厳回復に努め山積した難問をひとつひとつ解決してゆかねばならない。それには先立って現・腰抜け政府の粛清にあることに異論は無い。銀座の街を楽しむ良識派にわれわれは、それを訴えんと青年統一行動を実施した。何度となく訴える「政府改善要求運動」も、決して無駄なのではない。“継続は力なり”である。一度二度訴えて、その通りとなってしまうようならば、とっくに変わっているであろうし、また如何に腐敗した日本政府と云えどもそこまで軟弱ではないであろう。外敵（外国人）には、滅法弱い日本政府であるが、日本人には滅法強くて傲慢なのである。われわれ国民の戦いは厳しく、そして勝利は遠いのである。が、戦わずして勝利も無い。勝利の戦利品は、「健康なる日本」である。

◆　「軟弱外交を許さない！政府糾弾青年統一行動」案内文　◆

謹啓　新緑の候、同志諸兄におかれましては、日々邦家のためにご尽力のことと拝察いたします。
さて、ロシアの不誠実外交、北朝鮮の恫喝外交、中韓の官民挙げての反日デモ、これらに対して小泉内閣は、日本の国連常任理事国入りと云う、疑似餌に目を奪われ、旧態依然の恥辱外交を改めようとはしません。
去る四月二十二日、小泉首相は主要国際会議の場で、あろうことか「村山談話」を踏襲して謝罪、反省の上塗り、贖罪演説をおこなったことはわが耳を疑うばかりであり、怒りや嘆きと同時に明日の日本を危惧せずにはおられません。国家の命運を左右しかねない外交を、これ以上売国奴に委ねておくことは出来ぬと考え、此の度、軟弱外交を糾弾し我らの意気を示す所存です。
皆様におかれましてはご繁忙のことと存じますが、同志諸兄をお誘い併せの上ご参集賜りますれば幸いであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
平成十七年五月吉日



◆　「軟弱外交を許さない！政府糾弾青年統一行動」参加団体　◆

愛心翼賛会・愛倭塾・菊水國防連合・国乃礎・言論同志会・興亜義塾行動隊福田隊・皇國同志會・國粋青年隊・皇憂楠心塾・神州誠義團・正氣塾・政秀義塾・正心塾・青年意思同盟青水塾・松魂塾・全公連・全国龍誠塾・善政会・草莽崛起の会・大日本愛國同盟・大日本儀心會・大日本禎龍会・大日本天誠團・大日本報皇会・統一戦線義勇軍・同血社・同血新聞社・日本国政党・日本国政党葉隠道士会・日本政風社・日本青年社 中央支部・日本のこえ社・日本民族連合・日乃丸革新社・防共新聞社・南方熊楠研究会・北櫻塾・励志救國協議會 廣志時報社・励志救國協議會 皇道新風義塾・和興起塾　　　　　　（敬称略）

◆　実行委員会　◆