● 5月2日 〔4・17青年集会〕声明文を小泉内閣総理大臣宛手交
4月17日におこなわれた「憂国の義挙と連帯する民族派青年集会」にて採択された決議文を持参し、われわれは「4・17集会」実行委員の一人として内閣府へ出向いた。われわれ国民の悲痛なる叫びを直接、小泉純一郎氏に訴えるためだ。この決議文は70余名に昇る今集会実行委員の訴えではない。4月17日、千代田区公会堂に訪れた600名におよぶであろう同志全員の声なのである。全員の怒りや悲しみ、義憤を凝縮させたものなのである。 さて、昼過ぎに内閣府に向かうわれわれは、首都高・霞ヶ関ランプで降りた。士気も高ぶる中、内閣府付近で機動隊の検問と遭遇し、われわれは左に寄ることを命じられた。これといった道交法違反もなく、免許証の提示を求められ差し出したのだが突然、ナニを思ったか、指揮官と思われる者が機動隊のバス方向へ支持を出し、すると車内よりゾロゾロと機動隊員が駆け寄り、われわれの乗用車はすっかり物々しい連中に取り囲まれてしまった。車内検査をしたいと云う事なのでこれに応じるが、検査が終了しても、包囲を解除する様子も無い。われわれは内閣府にアポイントを取ってあり、時間指定されているので遅れること出来ないと説明しても、先方(内閣府)へ電話をし遅れると伝えてくれと云う。このような馬鹿馬鹿しい要求を当然受け入れられる筈もなく、押し問答が始まった。われわれを公道で拘束する理由を尋ねても返答しない。寸分の隙間すらない権力の壁に閉じ込められてしまったわれわれは閉口し、内閣府で待ち構える警視庁公安刑事に電話し理不尽で、過剰極まる横暴を抗議した。急ぎ早で来た公安刑事と機動隊指揮官は、なにやら話をしわれわれはこれを突破した。われわれから、いや、民族防衛論の観点から見ても、中釜同志・長谷川同志・木川同志の行動は“義挙”であるが、彼らから見れば“暴力、テロ”と写るのであろう、これと公に連帯を表明したわれわれを監視することは仕方の無いことと理解出来る。されどこの日は集会で決議採択された文書の提出が目的である。互いの紳士的な対話を望むわれわれに、如何にせよこうした姑息な対応は許し難い。本当は、権力者のこれを“暴力”と呼ぶべきなのだ。 内閣府に到着した。われわれ4・17集会決議文を提出する一団は、秋山一成同志(大日本神風同志會)、荒岩宏奨同志(日本人権擁護協会)、五十嵐博臣同志(正心塾)、石田和久同志、鹿島雅晴同志(猶存社)、河原博史(同血社)、工藤正也同志(英皇塾宮本同志会)、福田邦弘同志(防共新聞社)である。工藤同志が堂々たる決議文の朗読をおこなった後、一人ひとり抗議と要求をおこなった。堅固なる姿勢のわれわれとは正反対の動揺を隠しきれない内閣府職員の態度が印象的であった。 しかしこれは、今の彼らに明日の日本を託した場合、どうのような惨憺たる結果を招くか充分認識した上での行動である。現内閣に救国の志を取り戻すことが不可能であれば、われわれの確信する日本崩壊は現実のものとなり得よう。彼らが日本再生の理念を既に放棄したのであれば、一刻の猶予はない、草莽のわれわれが、志ある国民が、今ぞ救国の士となりて明日の日本を創らねば、悠久3000年の日本の歴史は途絶えてしまいかねない。 政治家も官僚も一般国民も、共共個人主義・利己主義に支配されている場合ではない!憂国の熱情と救国の理念を取り戻せ!! 憂国の義挙と連帯する民族派青年集会
声明 「天の声か地の声か」なのか。「文明の衝突」による戦乱を繰り返す愚かなる人類への警告とも言える天変地異が、地球を襲い、人類を恐怖と絶望の闇に閉じ込めている。民族や宗教の対立を調和し、地球を破壊から、人類を滅亡から救済する使命を帯びているのが、文明発祥の地アジアの盟主である神国たる我が日本である。 しかし、支那大陸や朝鮮半島では、反日侮日の嵐が吹き荒れている。核兵器を開発し、我が国にミサイルを向けた上、多くの同胞を拉致している犯罪国家の北朝鮮は言うに及ばず、我が国と国交を樹立し、条約を結んでいる中共や韓国も、また同じく反日国家の本性を曝け出し、敵意を剥き出しにしている。 この国家的民族的危機においてすら、アメリカの半植民地として奴隷的平和と物質的繁栄を与えられたヤルタ・ポツダム体制の下、YPジャパン商法支配所と堕落した「戦後日本」政府には、アジアの盟主たる気概はない。そして、利権と保身に終始する廟堂の顕官には国を憂うる誠もなく、社稷を思う心もない。 だが、草莽の志士は違う。平成十六年、中共や北朝鮮に対する売国外交への我が同胞の怒りが、正義武断の一撃となった。四月二十三日、在大阪の中共総領事館に対する中釜信行同志の義挙。九月三十日、国会に対する長谷川光良同志の義挙。十一月一日、売国ゼネコン大成建設に対する木川智同志の義挙。 敬神尊皇の理念の下、内に討奸、外に攘夷を行なう事が、維新である。三名の同志の行動は、皇国臣民の龜鑑であり、維新の先駆けである。我々も後に続き、スサノヲノミコトの末裔として、ヤマタノヲロチのごとき売国奴や侵略者とは戦う覚悟である。 国を憂い、アジアを想い、肉体言語による血潮の雄叫びを挙げた熱血武侠純情多感な大和健児に対して、我々は尊敬と感謝の念を明らかにするとともに、その行動の全てを絶対かつ熱烈に支持し、連帯し、共闘し、そして勝利することを誓い、ここに宣言する。 平成十七年四月十七日 憂国の義挙と連帯する民族派青年集会 |
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