大日本民族主義者同盟の青木真一代表が呼び掛け、「青年勉強会」に参加する。

　青年勉強会は毎月第二土曜日に、愛知県名古屋市内でおこなわれるもので、参加費無料、半年間出席することを条件に参加できる。呼び掛け人の青木真一代表は、「現在、学習塾等子供たちが私的に勉強出来る処は多くあっても、大人が勉強出来る処がない」との発想より始められたものだ。われわれ同血新聞社も、この勉強会には度々参加しており、この日は主に「北朝鮮による拉致問題」について触れた。

　参加者みなが、自身の言論に責任を持って発言することが求められる。それはこの場に限らず何時でも何処でも、行為者として至極当然のことであるが、同志を前後左右にし、現場と同様の緊迫感の中で喧々諤々した。それが青年勉強会の特徴であり、また醍醐味なのであろう。大衆の目に触れられることのない、こうした討論や議論が、われわれの明日の運動の起爆剤であり、そして支柱であるのかもしれない。