毎月11日、九段でおこなわれる「九段下沙龍(くだんしたサロン)」にて3月29日、社主・河原の断指抗議を取り上げてくれた。そのなかで内閣府より不本意ながらも返されてしまった指を奉納しようとこの日、多くの諸先生が「国土防衛
国有領土死守・祈願祭」をおこなってくれた。場所は都内港区赤坂にある乃木神社。かの乃木大将が祀られる神社である。諸先生の取り計らいにより河原は玉串を奉納。ご参集の多くの諸先生、諸先輩の見守るなか、持参した誓願詞を乃木将軍の御前で読み上げ、国土防衛・領土奪還の決意を誓った。運動家は決して孤軍奮闘にあるのではない、そう考えることの出来た瞬間であり、こうした魂の連帯を今度はわれわれが、やがて相見えるであろう若き同志におこなっていかなければならない。加えて今日、ここでこうして、乃木将軍と、多くの同志先輩の前にて誓ったことは、必ずや遂行しなければならない。われわれは改めて決意を固め乃木神社を後にし、続いて靖国神社に向かった。
誓願詞
此の度、わたしは自らの小指を切断して禊をおこない日韓両政府に抗議いたしました。
それは我が国固有の領土・竹島を実効支配する韓国政府に対する怒りと、これを黙認するかの如く“事なかれ主義”を貫く日本政府に対する憤りによるものです。
わたしは、「竹島問題」は島根県の一県の問題に非ず、また単なる領土問題に非ずと考えます。
然るに、竹島問題を通じ戦後の我が国政府のあり方を、今こそ国民総意で考え直す時期にきたと確信するものです。
日本国民は遠くない将来、必ずや覚醒し、民族の誇りを取り戻すこと疑いありません。
わたしは尊皇愛国の原点に立ち返り、七生報国の精神を以ってこれからも勤皇運動に挺身しますことをここにお誓い申し上げます。
皇尊弥栄
平成17年4月8日
河原 博史
【国土防衛 国有領土死守・奪還祈願祭】
世話人
忠孝塾愛國連盟・藤元正義会長
八千矛社・犬塚哲爾代表
日本人権擁護協会東京都連合会・小川勝正会長
正氣塾・中尾征秀郎塾長代行
誓願者
同血社・河原博史
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