● 憂国の義挙と連帯する民族派青年集会

 

 内憂外患、内憂外患と騒がれ久しいが、昨年、同志がその肉迫した危機、怒りと憤りより義挙に出たことは、テレビ・新聞・雑誌に報道されたとおりである。われわれは彼ら肉体言語を以ってして世に警鐘を放った義人と連帯を誓い、ここに「憂国の義挙と連帯する民族派青年集会」を同志先輩とおこなった。この集会は正確には義挙に転じた行為者への「支援」集会とは違う。「連帯」を表明するための集会なのである。それは各自の自己点検でもあり、さらなる意識の表れでもあり、そして後に続くの誓いでもある。一発の特攻行為と狼煙は、一発の銃声と硝煙は、その限りではない。たとえ彼らは長期の服役を余儀なくされたとて、魂は不在にあらず、今なお腐敗著しいこの時代を凝視する。ナニを以ってそれを言い切ることが出来ようか。何故ならばこの、今時にして右翼右翼された集会会場に、多くの志有る士が訪れ、終始熱気に包まれていたことに尽きる。いま、獄中に身を置く義人の声を、呼吸を確かにわれわれは訊いた。後はそれにどう、応えるかにある。この集会は、集会を盛況にすることが目的なのではない。今集会は新たなる時代の出発点であり、これが終わりなのではないのだ。好むと好まざるとに関わらず、時代は実行行為を要求している。金属疲労をおこす戦後ポツダム政治、動脈硬化の症状を生じる戦後民主主義。これらは新陳代謝などという枠を超え、最早全体的抜本的革新なくして日本の再起は望めぬであろう。それを維新と呼ぶ。行為者はすべて、維新の魁である。

維新の断行をして回天を!

若人よ、共に起ち上がらん、そして斗わん!!




憂国の義挙と連帯する民族派青年集会の御案内

 謹啓、梅香芳しく桜風待ち遠しい季節となりましたが、御尊台各位におかせられましては益々御隆盛の段、大慶至極に存仕上げます。
 さて、文明の衝突とも称される終わる事なき悪夢のような戦乱が、地球を破壊しようとしている今日。人類の愚かな所業に対する「天の怒りか地の声か」とも思える地震・津波・洪水など天変地異が続発し、世界を恐怖と絶望のどん底に陥れております。そのような中、我が国では内憂外患が襲い、亡国の危機にあります。明治の御代から脱亜入欧を目指して欧化政策を推進する亡国政府と軟弱屈服外交しか出来ない売国外務省により、我が国は国史最大の危機に直面していながら、何一つ自力で解決する事が出来ません。奴隷的平和と物質的反映を与えられたヤルタ・ポツダム体制の下、戦後日本政府はYPジャパン商法支配所と堕落し、廟堂の顕官には国を憂うる誠も社稷を思う心もありません。
 しかし、この国家民族の危機的状況の中、草莽の志士による憂国の義挙は、平成十六年に大きく爆発いたしました。中共や北朝鮮に対する売国外交への我が同胞の怒りが、正義武断の一撃となり、世を震撼させたのです。四月二十三日、在大阪の中共総領事館に対する中釜信行同志の義挙。九月三十日、国会に対する長谷川光良同志の義挙。十一月一日、売国ゼネコン大成建設に対する木川智同志の義挙。
 一人の男の行動に対して、是非も、成否も、大小も、功罪も、語るべきでも論ずるべきでもありません。例えば、明治の御代、欧米列強に隷属する売国外交を粉砕したのは、玄洋社の志士である来島恒喜烈士の放った一発の爆裂弾です。来島烈士の葬儀で、頭山満翁が述べた「天下の諤々、君が一撃にしかず」との一言こそ、行動者に贈るべき言葉なのです。国を憂い、アジアを想い、肉体言語による血潮の雄叫びを挙げた熱血武侠純情多感な大和健男児に対して、我々は尊敬と感謝の念を明らかにし、その行動の全てを絶対かつ熱烈に支持し、連帯の志を宣言いたします。
 以上の理由から、刎頚の同志相集い相語り「憂国の義挙と連帯する民族派青年集会」を左記の要領にて開催いたす事となりました。時節柄、公私ともに御多忙と拝察いたしますが、我々の真情をご理解いただき、御来臨の栄を賜りますれば、幸甚に存じ上げます。本来であれば参上拝眉の上御案内申し上げるべきではございますが、日頃の御交誼により、訴状にての御挨拶となります事を御海容いただきたくお願い申し上げます。末尾となりましたが、御尊台各位の益々の御盛栄を御祈念申し上げます
                                              敬白

平成十七年三月吉日                                  
憂国の義挙と連帯する民族派青年集会実行委員会
代 表  五十嵐博臣
      河原博史
      福田邦宏






憂国の義挙と連帯する民族派青年集会


熱気の高まりとともに開催された


開会の辞と共にに司会進行を務める
大日本愛国党・舟川総隊長

主催者挨拶 (防共新聞社・福田主幹)


長谷川同志檄文朗読 (大悲会・志村代行)


木川同志檄文朗読 (日本人権擁護協会・荒岩氏)


南丘喜八郎先生の基調講演



中釜同志よりの獄中メッセージ代読
(励志救國協議会・白坂副理事長)

長谷川同志よりの獄中メッセージ代読
(同志・平山氏)


連帯挨拶 (愛倭塾・山口会長)



連帯挨拶 (大日本民族主義者同盟・青木代表)


連帯挨拶 (朝陽社・森川会長


連帯挨拶 (同志・三澤氏)


声明文朗読 (正心塾・五十嵐塾長)


青年日本の歌合唱 (神州誠義團・片山團長)


緊急報告 (同血社・河原)


同・檄文朗読 (同)


閉会の辞 (猶存社・鹿島総本部長)


聖寿萬歳 (日本青年社・大井渉外局長)


実行委員記念撮影





憂国の義挙と連帯する民族派青年集会実行委員会

青木慎一 秋山一成 荒岩宏奨 五十嵐博臣 石田和久 市村悟 伊藤満 岩井繁勝
内田春雄 遠藤雅三 小川和彦 尾崎健吾 小曽戸清裕 鹿島雅晴 片山清一
加藤順一 加藤勇次 河原博史 菊池慶雄 北原吾郎 草壁悟 工藤惟史 工藤正也
小針政人 坂田秀道 坂田昌巳 酒奇健一 清水常二 清水利行 志村馨 白川広久
白坂孝行 菅野政明 鈴木武司 鈴木達也 武石勝士 竹内恒夫 槌田一幸
土井政紀 徳竹尉匡 豊川洋海 中尾秀一 永尾隆幸 中野順二 仲程通也
長谷勇二 花田譲 針谷大輔 平河内進 平野裕一 平山芳仁 檜山和義
福田和久 福田邦宏 藤巻強 舟川孝 水谷浩樹 皆川義隆 森浩二 森川照男
山岡孝治 山口一夫 山口秀明 山田一成 吉田茂正 吉田誠司 吉田徹 吉田正則
渡邊淳司

(あいうえお順)









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