盧武鉉韓国大統領宛勧告文送付

 

 歴代の韓国大統領は、オノレの政治手腕と能力が至らず、それによって人民よりの支持率が低下しそれこそ喫水線ギリギリの状態にまで陥ると、事もあろうに我が国・日本をその政権浮揚策に宛がってきた。そのヤリクチたるもの極めて単純で、利己的で、非常識であり、そして看過することの出来るものではない。

昭和40年に調印された日韓基本条約には「完全且つ最終的に解決された」とある。歴史見解の相違や摩擦も、我が国が同条約に従い賠償金を支払い、そして彼ら韓国政府もそれを受領したものである。これによって日韓歴史問題の請求権は、上記に明記されるがごとし双方、消滅したのである。そして平成10年には、当時の韓国大統領・金大中氏はこう発言した。「韓国政府は今後、過去の問題を出さないようにしたい」と。日韓基本条約が神聖なものであれば当然と言えば当然・・・・親切心からかいちいち口にするまでの事でもないのだが、その後任の大統領・盧武鉉氏も「任期中には争点としない」と明言したことも記憶に新しい。

さて、その韓国を代表する最高責任者・盧武鉉氏、かの国でおこなわれる「三・一独立万歳(マンセイ)運動」にて記念講演をおこなった。そこでナニを思ったか突然、「日本政府と日本人は(植民地時代を)真摯に取り組むべきで、真実を糾明し、心から謝罪し、反省し、賠償すべきことがあれば賠償し、和解しなければならない」と騒ぎ立てた。またしても、われわれの祖父祖母は極悪人だったとデッチ上げる反日発言である。そしてそれについて土下座しカネで償えと言う。これに反日の火を点けられた韓国民の反日煽動屋らは、何時止むとも知れないような日本バッシングの嵐を作り上げた。そのような中で、島根県の「竹島の日条例」が、勇敢にも施行されたのであった。韓国政府の発表であることから嘘か真実かはどうにも判らぬが、韓国民が二人、竹島問題に憤りを感じ指を切断したという。3月16日も島根県松江市で、島根県議会が施行した「竹島の日条例」にチンケな抗議をしようとソウル市議が取り押さえられた。この輩、条例が可決されたことを知ると、突然「歴史の歪曲、中断しろ」と大きなお世話な横断幕を上げ、所持していたカッターナイフで指をなぞり、出血したそれで抗議文を書こうとしたらしい。警備を強化しようと犇めき合う日本の警察官面々の前に現れてカッターナイフを出せば、取り押さえられ、指を切ることなど出来るはずもなかろうに・・・・。何故人ごみに隠れて抗議文を作成してから出なかったのか、不思議である。警察官が静止せず、衆人看視の中で指を切り抗議文が書けるものと判断してノコノコ刃を出して皆の前に現れたのだとするならば、大したIQでもなかろう。こんな男が市議だというのだから、大統領も大統領なら市議も市議である。

しかし、いずれにしても韓国政府、こうしたお笑いまがいのパフォーマンスを過剰宣伝し、日本政府に韓国民の怒りを伝える。韓国国内世論はここまで高まっている―、と言わんばかりである。察するに我が国の主張の方が正しいとでも言いたいのか。しかし、歴史的にも竹島は我が国の領土である。韓国政府の主張するところは、「李承晩ライン」である。これ、とは、日本がまだ敗戦の傷跡癒えぬ占領政策化にあった時分、勝手に韓国政府が竹島を含む領有権を主張しただけである。一方的に韓国政府だけが主張しているだけのもの。にも関わらず彼らは武装した警備隊の常駐を開始、日本の領土を武力支配したのである。道理の通らない主張に、ヤリクチに怒りを覚えるのは韓国民でなく、むしろ日本人なのである。

以上の日韓における竹島問題に義憤を感ずる当社社主・河原博史は、自らの小指第一関節を断指し、盧武鉉氏に勧告文とともに国際郵便で発送した。

韓国国民の怒りの反日運動は、先述の如く権力者の為の政権浮揚策として、また日本を超えられぬ嫉妬心の裏返しとして創られた、いわば官製のものである。翻ってわれわれ日本人の運動は違う。ナニゆえか謝罪ばかりを繰り返す日本政府に任せてはいられない草莽の、至誠至純の情念が創り上げる民族防衛戦線であるのだ。

弱腰日本政府の敗北的外交が日本国民総意のものと韓国政府は侮ることなかれ!


勧告文

 島根県が制定した「竹島の日」に対する貴国政府の反応は常軌を逸した敵対行為といっても過言ではありません。貴国内でどんなにわめき騒ごうが竹島は歴史的に我が国固有の領土である事実は揺らぐものではありません。よって大統領閣下は日本国民に謝罪し、もって竹島の日本帰属を内外に公布されるよう勧告する次第です。

 平成十七年三月二十九日

                                      同血社 
                                           会長 河原博史

 大韓民国
        盧武鉉大統領閣下

 






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